森パン Story ➁ ~パン屋さんの看板~
一見パッと目を惹く、森とパンの黄色い看板。
黄色の看板を目指して来ていただくお客様が多く、パン屋の前で写真を撮って行かれる方もおられます。
実はこの題字、松野西小学校の児童による作品なのです。
夏休みの終わりに思い切って一発勝負で書いたそうです。
伸び伸びとした字で、とても味があります。
子どもの頃に自分が書いた字がお店の看板になるなんて素敵ですよね。
この粋な取り組み、細羽オーナーの提案で地元の小学生から公募しました。
約50作品集まった中から、スタッフみんなで投票をして最優秀作品を選びました。
子どもたちが大きくなった未来にも残しておきたい、そして将来、地元にあるお店で働きたいと思ってもらえたらいいな…
そんな想いを込めて、森とパンの看板は今後も大切に受け継いでいきたいと思っています。
つづく…
(森とパン店長 岸本有希)